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店主の自由ト~区free talk

三角マークがギラギラ ②

東映京都撮影所2

'70年代始め、大阪新世界地域はボクら映画ファンにとってまさに〝シネマぱらだいす〟だった。
邦画五社の旧作が毎週どこかの劇場で上映されていた。
中村錦之助や大川橋蔵がまだ大スタアだった。
フツーでは人気絶大の高倉健よりも鶴田浩二親分の方がここでは〝神〟だった。

ボクらの拠点は東映の旧作を中心に上映する日劇会館。
割烹着姿のオバちゃんが手動式のエレベーターで、ときめき空間へ運んでくれる。
未知の傑作に出会えた時の幸せ――。
石井輝男と健さんの快作「いれずみ突撃隊」や「恋と太陽のギャング」。マキノ雅弘と鶴田の「次郎長三国志―四部作―」。鶴田、健さんの初共演「砂漠を渡る太陽」。下の新世界東映で「人生劇場 飛車角と吉良常」封切られたときには何んと「飛車角―三部作―」ど~だ!!

で、この劇場の映写にちょっと映画好きでタップリ暗~い依田一朗って人が居た。
ボクらは彼の顔でタダ!!!!で映画を見て、競ってフィルムの切れ端を貰っていたのだ。
忘れられないのは、この映写室においてある白黒TVで長嶋さんの引退セレモニーを見たこと。映画以上にカンドーだった。

でもって、この人が中心となってもっとおもろい映画を見ようや、見せてやろうやと集まったのが自主上映グループ「シネマ自由区」。
ゴッドファーザーは当時キネマ旬報でちっとは名の知れた土田啓三。
この人銀行マンだったんだよネ。絶対にマジメに仕事してなかったと思うヨ。支店長になってないもん。

そんな連中が勢いで新世界東映の<力>をバックに撮影所見学した時の証明がこのお写真。
何んとおのコバヤシアキラじゃ! 映画は「あゝ決戦航空隊」。
よ~く写真を見なよ。この頃の映画ファンはみな若者ばかりだったんだョ。
DVDなんかなかったから上映期間中に見なけりゃ<また>って不可能に近かったのだ。
でいとやベンキョよりも未知の映画と出喰わす時の垚び!これがカイカンだったんだよな。

ちなみにこの映画「あゝ決戦航空隊」は笠原和夫+山下耕作+鶴田浩二トリオの傑作。
〝誰もやりたくて始めた戦争じゃないんです。でも、やり始めたからには最後までやるのが本当じゃないでしょうか。〟って云う鶴田がいいんだよね。もうひとつ〝誰も判ってくれんやろね。〟
このトリオの傑作はあと二本。知ってる人は自由区においで。コーヒー入れるから。
「日本女侠伝 侠客芸者」「日本侠客伝 昇り竜」「兄弟仁義」「緋牡丹博徒」、そして「博奕打ち外伝」まで話しが進めば絶対云います。
〝お酒、飲みに行こ―――。〟

28-6-21


三角マークがギラギラ

東映京都撮影所

〝聖地〟だった―― '70年代始め、任侠映画から実録ものに熱狂したボクらにとって<東映京都撮影所>は――。
その〝聖地〟にはナマの健さんや文太、鶴田浩二や若山富三郎・・・・なんてソウソウたるスタアが居たんだもんネ。
撮影所前東映通り商店街には、侍、町人、町娘や長屋のかみさんなど、タイムスリップした如くフツウに闊歩していた。
何度となく「一般人は立入禁止!」と云われ、Uターンしていた。
仕方なく、喫茶店で冷コーを飲んでいると、ホンモノの竹脇無我が入って来た!!コーフンするよネ、入りたいよネ・・・・。
祈りが通じたのか、ある日、スポーツ新聞に撮影所見学募集の記事が出ていた。
ミラクル! 何人と若山富三郎の「釜ヶ崎極道」のポスター撮り見学会。
いま思えば、何んでこんな企画やったんだ?任侠映画も頭打ちだったんだよネ。
でも、ま、入っちゃったんです、やっと、ハイ。
ボクにとっちゃ、京大よりも番外地よりも、入りにくい〝門〟を――。

浮々、第一歩を踏みしめ、右側にある建物を見たら、居た!居た!居た!
食堂に、若山富三郎が、山城新伍、関山耕司、志賀勝・・・・見た途端、記憶がとんだ。
「ウシオ、乗ってけ!」と若山の声。ウシオとは、潮健児。
ポスター撮りが終わって、若山は100mと離れていない俳優会館へ引き上げるのに、車なのだ。(だからトーニョウなんかに、なってしまうんだョ。)で、若山親分、潮健児に、お主も乗ってけと声をかけている風景。
「いえ、私は・・・・。」とウシオ。「そうか。」と走り出す車。 OH!スタアじゃ!! 
で、ボク、潮健児に「〝すいばれ一家 男になりたい〟よかったですね。」と云っちゃったら、ニコッと笑って、極道ハットをかぶせてくれた。調子に乗って「潮さんの〝健〟の字、高倉健さんから貰われたんです?」と云ってしまった。
と、「あの方より、ボクの方が古いんです。」 あちゃ・・・・!ベンキョ不足なり。

   ※この映画で潮健児は〝昭和残侠伝〟の健さんをパロっているのだ。
     花田秀次郎そっくりな姿で、しかも傘をさして「人生劇場」の曲をバックに殴りこむ・・・・・
     ここまではカッコいい。が、やっぱ、ボコボコにされるのだ。


この間、午后前に門をくぐって3時頃まで、全くカンドウとコーフンで何も食べられず、終わって初めて腹がへっているのに気がついた。
食堂で一般人の食券を買って、カレーを食べる。
そこには巨人とも思えるジャージ姿の悪モン、天津敏が歩いて居た。
ウォ-ッ!!!

28-6-10


健さん、動く

店舗

健さんが、動き出した―――。
昨夜、コーフンして眠れず。
新作「あなたへ」―――ロードムービーと言うのがミソ。何んたって、健さん映画に出たい!!!なんて手を上げた人、みんな出演可能なんだから・・・・・。
田中邦衛さん―――久々の健さん映画に張り切れます。囚人役”網走に居た頃、ちょっとした顔でョ~、橘真一なんてトッポい奴でいて・・・” なんて大ボラ吹いている。それを聞いている囚人仲間――千葉チャン、谷隼人、石橋蓮司・・・・・ こゝで健さん映画にぜひと集まった若手さんの顔が並らぶ。妻夫木、松ケン、松田兄弟、瑛太くん等々。 色とりとしてはるな愛and天海祐希も入れちゃうのだ!!
旅の途中、出会った旅芸人一座――演目は緋牡丹お竜、演じるは寺島しのぶ!! ”違うバイ!もっとリンとして!!”と入る声。母親であり座長である純子さん参上!!(こゝで目一杯拍手起こるネ、イヤ、絶対!!)
道に迷った健さんが「いとしのマックス」を口ずさみながら歩いているオジさんに道を聞く。ニッコリ笑ってふり向くは渡だ!!哲っちゃんだ!! 初共演、やっと実現だ!!!見送ってひと言”東京に帰りてえな!”
こんなことが次から次へ浮かんで、夢は無限に広がります。眠れるわけがない!!
健さんが動くだけでボクらファンはかくも素敵な時間が持てるのだ!
来年の秋まで、ときめきは続く――――

23-8-26


やっと、やっと、やっと・・・・・

店舗

9月7日、武蔵野で行う映画ロケのエキストラ募集話が入って来た。
監督 降旗康男、超大物スター参加! 囚人役、髪の短い人募集。
さあ~、コレで何を連想します? 健さん、健さんが動くぞ! やっと、やっと、やっと・・・・・。となっちゃうのデス、あっちのアタマん中。
「花と嵐とギャング」「恋と太陽とギャング」のヒーロー、スマイリー健の後日談? はたまたJ・ギャバン風のギャング映画? まさか、ジミ~なおじんの肩こり映画?
ただ今、夢は無限に枯野をかけ巡っております。
健さん、貴方が“動く”とボクらは かくも ときめきの時間を持っちゃうのデス。
動け、動け、高倉健!

23-8-23


店舗のお知らせ

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★11月17日(金)~
― 脱いだら!無敵!・・・日活ロマンポルノ大会 ―

★12月1日(映画の日)~
― 年忘れニコニコ大会・・・再考、松竹喜劇映画 ―

★12月15日(金)~
― 東宝映画追求’17ファイナル ―

★12月22日(金)~
― 豪華2本立て! ―
(ネット)くりあらんす’17ファイナル

(店頭限定)100円玉均一大会

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